StudioMIDAS Diary

スタジオミダス日記:3Dプリンターと分子模型のあれこれ

2021-02-01から1ヶ月間の記事一覧

スパイクタンパク模型

立教大学の望月研究室から依頼を受け製作させていただきました、新型コロナウイルス スパイクタンパク質とACE2の複合モデル(PDBID:7A98)です。 弊社で作成する際のスタンダートスケールは2000万倍なのですが、今回はFDM3Dプリントの都合上、1000万倍スケ…

KawakamiModel TypeR

先日、東京工業大学の大上研究室からご依頼をいただき、製作した分子模型KawakamiModelです。内部骨格が複雑に絡み合い、技術的に難しい部分もありましたが、出来上がってみれば満足のいく美しい仕上がりになっています。 そしてペプチドが分子ポケットに収…