StudioMIDAS Diary

スタジオミダス日記:3Dプリンターと分子模型のあれこれ

大きなタンパク質を小さなサイズで。

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以前にも紹介させていただいたRNAポリメラーゼモデル。

今回紹介するのは400万倍スケールの小さなモデルです。

分子量が大きいタンパク質を小さなスケールで表現すると、どうしてもディテールが細かくなり、人の手で製作することが困難になります。

そこで登場するのがフルカラー3Dプリンターです。このモデルはミマキエンジニアリング社のフルカラー3Dプリンターで出力したもので、この小ささでここまで細かな表現をフルカラーで表現することが可能なのです。

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この技術で分子模型の可能性がさらに広がっていくと思います!

 

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