StudioMIDAS Diary

スタジオミダス日記:3Dプリンターと分子模型のあれこれ

コロナウイルス模型その①

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星薬科大学:福澤准教授と立教大学:望月教授からの依頼を受け、製作をさせていただきましたコロナウイルスのスパイクタンパク質立体構造モデルです。以前より立教大学内に導入されている3Dプリンターを使っての理学教育用モデルの出力をお手伝いさせていただいておりました。

現在、望月教授はスーパーコンピューター『富岳』による新型コロナウイルス関連タンパク質に対するフラグメント分子軌道計算を手掛けておられます。

新型コロナウイルス対策を目的とした研究開発を「富岳」上で実施します | 理化学研究所 計算科学研究センター(R-CCS)

 

弊社の模型を実際に手に触れていただくことで、少しでもお役に立てればと願っています。

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こちらはコロナウイルス粒子のイメージモデルです。

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